挿木をしたシェフレラを植え替えました
シェフレラの剪定をしてさらにその挿木を行ないまして、約1ヶ月ぐらいで発根するとのことで今か今かと待っておりました。
ちょうど1ヶ月経ったので発根が確認できたものは用土に植え替えようということで作業しました。
前回記事はこちらをご参照ください
正直この1ヶ月間ハプニングがありすぎて、自信がなかったのですが、、、
結果12本全て発根しておりました!!
いやー強い。よく頑張った。反省点も踏まえてうまくいった理由も考察して話します。
発根確認と植え替え
新たにダイソーで植木鉢と観葉植物の用土を購入しました。
肥料と鉢底石はホームセンターで購入。大体合わせて1000円しないくらいだったと思います。
挿木はバーミキュライトと鹿沼土でやっていたのですが、粒が大きすぎて使いづらかったのと養分が欲しかったので用土を改めて購入しました。
ただ、反省点としてダイソーの観葉植物用土は虫が湧きやすい成分が使われているようで、屋内での使用に注意が必要らしいです・・・もっと早く知っておけばよかった、、
これからやられる方は下記記事を参考に数種類の土をブレンドして作るのをお勧めします。
実家や彼氏にあげようと思ったのですが注意点として伝えないとですね・・・。
挿し穂は紙製の植木鉢に入れたのですが途中実家に帰ったりで家を開けないといけなくなり急遽コンテナを買い足して一個一個ちまちま切って腰水栽培に切り替えました。
でも紙が破れる破れるでボロッボロでした・・・詳しくは後ほど。
そしていよいよドキドキの発根確認
は、生えてるーーーーーーー!!!
嬉しかった瞬間でした。。本当に鉢が破れまくってたのでめげそうでした。
こんな感じで発根するんですね。生命、、
この二株以外はちょろっと白い髭がぴょこっと生えてるだけだったりそんな違いはあったのですが、全て発根してたすごい。
とりあえず全部発根しているとは思わず植木鉢を二つしか買わなかったので、発根が割と進んでいた5株を植え替えました。
それ以外の7本はとりあえず水挿ししておきました。
あとは基本の植え替えと同じです。
鉢底石を植木鉢にいれて、用土を入れて発根した挿し穂を挿すだけ。簡単。
ちょこっと肥料を置いてあげました。
本当はもうちょっと定着させてからがいいみたい。
1ヶ月の間に起こったハプニング
それはもう色々ありました。。
・鉢が破れる
・鉢が敗れて発根前の茎が見えてしまう
・乾燥させる
まあまず初手の紙鉢を選んだのが失敗でした。
種まきとかに使うなら12区画の紙の鉢はいいと思うのですが挿木に使うなら独立型の紙鉢かビニール鉢を使うことをお勧めします。
とにかく水分で脆くなってしまって湿り気が大事になる挿木にはあまり向いてなかったです。
鉢が小さく乾燥しやすいので水やりの手間のいらない腰水栽培がおすすめです。
ハプニング続きでも発根できた理由
蒸気のハプニング続きでもなんとか12株全て発根できた理由はおそらくこの二つ
・最後の一週間の怒涛の腰水期間
・こまめに追加したメネデール
実はずっと紙鉢が濡れて溶けたりするのが怖くて腰水栽培は家空ける時だけ、それ以外は水やりで過ごしていたのですが、ほぼ毎日の水やりで水をあげるたびに紙鉢が破れている気がしたので思い切って「腰水にしたほうが鉢をいじらず済むから破れないのでは?」ということで最後の一週間くらいはずっと腰水栽培にしました。
何度か発根前の茎が見えてしまったのですが、この腰水栽培でうまくいったのかもしれません。
2回に一回ぐらいの水やりでメネデール液をあげました。これも効果的だったと思います。
水と100倍に希釈したメネデール液をただ与えていただけですが、、自信がなかった分ちょっとメネデール頼りでした。笑
こんな感じでとりあえず無事発根ができてましたというご報告です。
知恵袋に聞いたり色々したもんなー!
答えてくれた方ありがとうございましたああああ!